SAKIA ART STUDIO サキアアートスタジオ

アーティストのための滞在制作施設として

レジデントアート（アーティスト・イン・レジデンス）とは、アーティストが一定期間ある土地に滞在し、通常とは異なる環境で作品制作をすること。
短い方で1週間、長い方で2ヶ月に及ぶ作品制作を、ここサキアに滞在し制作活動を行なっています。

例えば普段、都心で活動されているアーティストが淡路島に滞在をし、綺麗な空気と美味しい食材、ゆったりとした流れの中で自身の作品と向き合う時間を作り、普段とは違う環境での創作活動を行っていただくことで新たなインスピレーションやアイデアが得られたり、異なる文化や価値観に触れることで作品の幅が広がったり、淡路島での地域交流を通じて制作活動をより多くの人に知ってもらう機会が得られることを目的としています。

2022年10月より若手作家を中心に滞在制作施設として開始したサキアレジデントアートは、これからも更により多くの作家との繋がりを持ち続け、「食べる」と共に「アート」をキーワードにした様々なプロジェクトを展開していきます。

アーティストによる滞在制作はもちろん、サキアで開催する地元の子供達とアーティストによるワークショップや「フロッグスファーム・アトモスフィアー・プロジェクト」での様々な新しいプロジェクトとも連動し、「食」と「アート」の持つ無限の可能性とパワーで地域を活性化し、再生していく拠点となっています。